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パラリーガルの意味は?パラリーガルのやりがいを伝えたくて2019

パラリーガルの意味がわからない

パラリーガルとは弁護士の下で定型的かつ限定的な法律に関わる以外の業務をおこなうことで、弁護士の補助をする人のことです。

簡単に言うと、弁護士のアシスタント業務ですね。悪く言うと雑用みたいな感じ。

一般的には認知度が低い職業ですが、小室圭さんの職業ということで少しは認知度が上がったのかなと感じています。

パラリーガルに興味がある人、転職してみたいという人は一度本記事でどういった職業かを知っておきましょう。

この記事でわかること
  1. パラリーガルの意味
  2. パラリーガルの仕事内容
  3. パラリーガルに向いている人
  4. 事務員との違い
  5. 学歴や資格の必要性
  6. パラリーガルのメリット
  7. パラリーガルのデメリット
  8. パラリーガルあるある
  9. パラリーガルの平均年収
  10. パラリーガルは男でもできる?
  11. パラリーガルの求人

ちなみに筆者はただの会社員でありパラリーガルでも何者でもないのですが(汗)、実際にパラリーガルとして働いている方の協力を得て本記事を作成しています。

パラリーガルの言葉の意味

パラ=副次的な
リーガル=法律

サブ的に法律業務を手伝うという意味ですね。

でも法律業務を直接おこなうわけではありません。

法律業務とは「法律にのっとって事案を判断する業務」ですので弁護士の仕事です。

最近までパラリーガールと思っていた私、、、。

パラリーガールなんて言葉はなく、あたかも女性専門の職業みたいなイメージになってしまいますね。

筆者も初めて聞いたときにはそう思っていました。

パラリーガルの具体的な仕事内容

パラリーガルの仕事内容パラリーガルの仕事内容

業務を大きくくると「弁護士のサポート」ですが、その業務は事務所や弁護士によって様々でとても幅広いようです。

例えば、このような業務があります。

  • 書類の作成や管理
  • 経理・庶務業務
  • 弁護士のマネージャー
  • 弁護士の秘書業務

ご覧の通り、経理や庶務業務もあるので一般的な事務業も場所によっては兼務しなければならないということですね。

つまり、規模が小さい法律事務所であれば幅広い業務を担当することとなると思います。

パラリーガルに向いている人

パラリーガルに向いている人は以下の3つの能力が高い人です。

  1. コミュニケーション能力が高い人
  2. 事務処理が早い人
  3. リーダーのサポートがうまい人

弁護士のサポートをするには、弁護士とのコミュニケーションが大切です。

サポートがうまい人に向いている仕事です。

また、事務業もあるため事務処理が早いと有利に仕事を進めることができますよね。




パラリーガルと事務員の違い

違いというと、パラリーガルは弁護士の実務のサポート。事務員は弁護士の秘書的な仕事。

日本の法律事務所は弁護士1人に対して数人のスタッフから成り立っているものが多いです。

その中で、弁護士秘書業務も兼務している場合もあるため明確な違いは無いというのが現状みたいですね。

しかし、大手の法律事務所では、事務業とパラリーガルを完全に切り分けて業務をおこなっているところが多いみたいで、それぞれが弁護士のサポートをしています。

パラリーガルに学歴は必要ない

パラリーガルは専門的な知識や資格は必要ありません。

また、看護師などのように専門的な学校で教育を受けなければならないということもありません。

よって、なれるなれないは別として学歴は気にする必要ないということですね。

でも法律的な知識があることで効率よく業務をこなすことができるので、全く知識が無いよりはあったほうがよいと思います。

パラリーガルのメリット

もしこれからパラリーガルになろうと思っていたら、仕事のメリット、デメリットは知っておきたいところです。

パラリーガルになってから「イメージと違った」みたいなことにならないように事前にしっかりとリサーチしましょう。

ということで、実際にパラリーガルとしての経験ある方、現役の方にパラリーガルのメリットを聞いてみました。

それほど頭がいいわけでもないのに賢い人扱いされる

「仕事って何してるの?」

「法律事務所に勤務しています」

「パラリーガルやっています」

これだけで一般人からすると「かっこいい」「頭良さそう」というイメージがありますよね。

ていうか、実際かっこいいと思います!

労働環境がしっかりと整っている

弁護士の法律事務所といえど、労働基準法は当然適用されます。

法律を取り扱っている職業なので、この辺の環境はしっかり整備されています。

残業代の未払いとか労働問題はほとんど無いようです。

役所系の手続きに強くなれる

例えば、身内が亡くなって土地を相続したときなどに、名義変更のための書類集めから法務局での手続き程度なら、自分でできるようになります。

一般的には絶対に見ることの出来ない具体的な仕事内容を、間近でみることができる

事件やトラブルというのは一般的に遭遇することって少ないですよね。

テレビや情報メディアから私たちは情報を得ています。

でも、法律事務所に勤務していると、仕事内容にもよりますが事件やトラブルといった事案に遭遇し直に肌でその仕事を感じることができます。

良い経験になると思います。

パラリーガルのデメリット

続いてデメリットです。どんな仕事にもデメリットはありますが、パラリーガルのデメリットって想像つきませんよね。

これもパラリーガルとしての経験ある方、現役の方に聞いてみました。

経験を積んでも決定権がない

やはりパラリーガルはパラリーガルの業務をまっとうするしかありません。職場の責任者になるわけではありませんからね。

決定権を握るには弁護士になるしかありません。

周りの人に法律相談をされる

面倒なうえに相談されても答えることができないんですよね。

答えると非弁行為になってしまいます。

「じゃあ先生に聞いて」と言われることもあるみたいですが、先生は忙しいのでそんなプライベートな相談できません。

対応としては、せいぜいその人に合いそうな相談所を紹介したりと微妙に役立たず扱いを受けるということもある。

裁判の結果に不満を抱く人からの嫌がらせや苦情がある

これは仕方のないことですね。弁護士というのはそういう仕事ですから。

ぶっちゃけ自分には何の関係もないのに!と思ってしまいますよね!

まあ不満がある人にとってはそんなの関係なく嫌がらせや不満の電話をしてしまうのでしょうね。

もし、私が当事者だったらと考えると、、、、うーん苦情を入れる気持ちも分かってしまいます。

内部事情を知りすぎてしまう

内部事情を知りすぎてしまうので、人間の憎悪とか事件の悲惨性とか、心が痛むことがあります。

ただ、これは人生経験を積むという考え方であればメリットでもあります。

他の職業では味わえない貴重な体験をすることができます。

大手法律事務所だと派閥がある

組織というのは大きくなればなるほど派閥ができてしまうもの。弁護士業界でも同様です。

大手法律事務所は雇用の安定というメリットがありますが、派閥間の争いというデメリットもあるので要領よくやっていく必要がありそうです。

パラリーガルあるある

より詳しくパラリーガルの実務の雰囲気を知る為に「パラリーガルあるあるアンケート」を取ってみました。

  • メールや電話で先生と呼ばれることがあり、その都度訂正すること。
    40代 女性

うーん、これは困りますね。そのままにしておくと、弁護士と勘違いされて後々トラブルになりかねませんからね。

面倒ですが、毎回訂正する必要があるようですね。

  • 弁護士の巻き添えで残業が発生

30代 女性

基本的に弁護士のサポートなので、弁護士が残業すれば必然的にパラリーガルも残業になってしまうんですね。
全てのケースに当てはまるわけではないと思いますが、残業もあるということを知っておく必要がありますね。

  • 弁護士が作成した書類の間違いを指摘すると嫌な顔をされる、指摘しないとなんで言ってくれなかったと責められる。

20代 女性

これを聞くと、会社の上司とのやり取りみたいな感じですね。面倒な弁護士に当たってしまうとこういうこともあるんですね。
こればかりは運頼みです。

  • 朝、出勤前にニュースで地元で大きな事件が起きたことを知ると、まず、うちの先生たちの当番弁護士の予定はどうだったかなと考えます。
    もし当番弁護士から受任することになったら、マスコミ対策を含め、事務所が大変なことになるからです。

30代 女性

なるほどです。時事情報に気を配っておく必要もあるんですね。

  • 法律の事は何でも知っていると思われ、相談を持ち掛けられる。

40代 女性

何となくわかります。筆者も知り合いにパラリーガルがいたら相談してしまいそうです(笑)

  • 弁護士に間違えられる。

30代 女性

ちげーよ!弁護士バッジつけてねーだろ!と思ってしまいそうですね(笑)

  • 同職種で飲みに行くと、どこの事務所の人も自分の事務所の弁護士の悪口ばかり言ってます。

30代 女性

パラリーガル特有の弁護士の悪口。会社の上司の悪口と似たような感じでしょうか!?

  • 仕事がブッキングしてしまう。会社によってはボーナスが貰えない。

20代女性

複数のパラリーガルがいると仕事がブッキングしてしまうというトラブルも。

会社によってはボーナスが無いところもあるみたいですね。

派遣社員ではボーナスはありませんが、正社員として就職する際にはボーナスの有無をしっかり確認する必要がありますね。




パラリーガルの平均年収

パラリーガルの年収パラリーガルの年収

パラリーガルの平均年収は200万〜400万円と言われています。

法律系業務などの専門的な知識を習得していかなければならないのに、この金額は少し少ないのかなと感じています。

これだと一般事務と同等か少しだけ良いという感じですね。

更に、男女別でわけると男のほうが良いことと、就職する法律事務所でも大きく変わってきます。

但し、契約社員と正社員でも大きな差があるため、一概に年収が低いとも言えません。

ボーナスがあると無いとでは年収が100万前後変わってきますからね。

実はこの年収もなかなか上がりにくいという声もよく聞く事があります。

パラリーガルの年収の上げ方

パラリーガルで年収をあげていくためには、専門性の高い業務をおこないスキルアップしながら転職をおこなうことです。

長く同じ事務所に勤めていても少しは上がると思いますが、大幅に上げたいのであればスキルを身につけ転職したほうが早いです。

しかし、どの仕事でも同じですが、ただ普通に働いているだけではスキルアップは望めません。

それなりの向上心も必要になり、法律事務所の運営に貢献するには?という考えを持って行動すれば必然的にスキルも身についてくるでしょう。

パラリーガルは男でも務まるの?

男性で働いているかたもいます。問題なく務まります。

割合としては全体の1~2割程度です。

男性が少ない理由としては、収入が少々低い事と専門知識が必要という抵抗感から他の職業を優先してしまうという事があげられます。

実際には未経験でも問題ないのですが、事務系=女性の仕事というイメージもあるからでしょう。

パラリーガルから弁護士になれるの?

こういった疑問がネット上にあったのですが、パラリーガルをやっていたからといって弁護士にはなれません!

冒頭に記載しているとおり、パラリーガルの仕事内容は多岐に渡ります。

法律の勉強をしながら仕事なんていう環境ではありません。

弁護士になりたいのであれば、大学行って別でちゃんと勉強するしかないということです。

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