page contents Your SEO optimized title page contents
転職

工場勤務は定年まで続けることができる!魅力と底辺ではない理由

工場勤務というのは、業種にもよりますが、ラインでの組立や製造オペレーター等の作業で、主に単純作業が多いです。もちろんそれだけではありませんが、工場全体人数の半数以上が、ライン作業に従事しているというのが現状です。

そのような職場で定年まで働き続けることができるのか疑問や不安に思う人もいるでしょう。
工場勤務歴17年の筆者がお答えします。

工場勤務は定年まで勤務できる理由

問題なく定年まで勤めることができますよ!
そんな、体に負担がかかるライン作業を定年まで!?と思われるでしょうが、何も工場の中の業種はライン作業だけではありません。

相当なブラックで無い限り、ある程度の年齢になったらライン作業から外されて、間接業務に従事するというのがほとんどです。

3000人規模の工場で働いていますが、60歳近くまでライン作業をしている方は見たことありません。

ライン作業をおこなうのは、せいぜい長くても40歳前半といったところでしょう。

参考記事

精密機器、半導体の平均年収

工場勤務のメリット

工場勤務を進める理由それは、学歴不問のところが多く、収入も意外と安定しているからです!
工場勤務をあまりよく思っていない人もいますが、全くそんなことはありません。
工場はものづくりをおこなう場所です。常に衛生的であり、暑い夏や寒い冬でも屋内環境で仕事ができるのです。

それで、他にどのようなメリットがあるのか具体的に解説していきます。

たまねぎ
たまねぎ
こんにちは!たまねぎです。今回は工場勤務歴18年の私がメリットをお教えします。




工場勤務が底辺と思われる理由

工場勤務を底辺の仕事と思う人がいることは事実です。特に若い開発陣がそのような事を言っていたことがありました。

工場勤務の私の前でよくそんな事言えたなと思いましたが、まあ今となってはどうでもいいことです。

学歴不問で現場仕事イメージ

底辺に思われていることは、『現場仕事』『単純作業』というイメージから、頭をあまり使わなくてすむ仕事という認識が広まっているからでしょう。

また工場は、汚れた作業服!で危険、汚い、きついといったイメージがありませんか?

かっこよくスーツで出社して仕事をしている人と比べたら、あまりイメージはよくないというのが正直なところでしょうか。

業種にもよりますが、私が勤めている電子機器の工場ではめちゃくちゃクリーンですよ!

でも世の中のイメージなので、どうすることもできません。

工場で学歴不問が多い理由

それは、作業するのに学歴は関係ないからです。

工場内には様々な職種があり、もちろん学歴が重要視される部門もあります。主に管理系の部門は大卒で開発関係は大学院卒も活躍されています。

工場内で最も大きな部署は、製造現場であり組織としても人数は1番多い部署。

当然、学歴が中卒、高卒の割合も多くなってきます。

ちなみに筆者は高卒。。。

非正規社員の割合が多く、問題児系の方々が集まる傾向がある

ライン作業というのは、頭を使わず体を使った単純作業というのが現実です。そのためライン作業を構成する社員は、正社員以外の方が多いのです。

固定費(人件費)を削減するために、付加価値の低い作業というのは人件費の低い非正規社員に任せてしまうという考え方があるからです。

ここが厄介なところで、付加価値の低い仕事というのは必然的に採用基準も下がってしまうということです。

そうすると、言いかたが少し悪いですが、職場の質が下がってしまいます。

例えば、ハウスルールを守らずに髪型や髪色がド派手な人が入ってきたり、人の悪口しか言わない職場の雰囲気を乱す人や、中には職場で殴りあいの喧嘩をする人も実際にいました。

ごく一部の人なんですが、数十人に一人くらいの割合で少しクセのある人は必ずいますね。

そういった一部の人たちのおかげで、工場勤務のイメージがダウンしているというのもあります。

普段まじめに働いている人にとってはいい迷惑ですね。

工場の収入が安定している理由

工場の規模にもよりますが、組織が大きいとしっかりとしたマネジメント体制が必要になります。

ある程度は会社の信用度もあり、ブラックの確率も低いと思われます。

また、多品種生産であれば尚良し!
それだけ取引先が多いということから、1つが駄目になっても他でカバーできるという利点があります。

 

生産現場からも出世できる魅力がある

結局、学歴が無かったら一生作業員なの?という疑問もあるでしょうがそんな事はありません。

生産現場は作業員だけではなく様々な職種があります。

以下に具体例を4つ挙げてみます。

生産現場の職種

●職場長(リーダー)

●品質スタッフ

●設備保全スタッフ

●解析技術スタッフ

そして、現場で経験を積んでいくことで、こういった職種になっても即戦力となれる確率が上がります。

それでは、それぞれの職種は具体的にどんな仕事内容なのでしょうか?

職場長とは?

簡単に言うと現場の責任者です。
元々私もこのルートを辿っています。
主な仕事内容は、人の管理、品質維持/向上、生産進捗管理、生産性の維持/向上、物品の管理、トラブル対応と対策、失敗コストの削減と多岐にわたります。

デメリットとしては、1番仕事の負荷の大きい職種です。

しかし、その分出世もしやすいというメリットがあります。

最も求められるスキルは、『人を使う』ことです。

現場を率先して指揮し、生産目標を達成させる事が望まれます。

品質スタッフとは?


生産している物品の品質を維持する役割を担っています。

職場によっては、独立した部署を持っている場合もあります。

具体的には、作業員の作業確認(手順通りにうやっているか?)、生産品の抜き取り検査をおこないます。

職場長と連携して、問題点を出し対策を取って、品質を向上させていくことが主な業務となります。

設備保全スタッフとは?


生産現場の設備の稼働率を維持向上させるために、メンテナンスや設備トラブルの対処をおこなう仕事です。

稼働率を上げるという事は、故障率を下げるということ。トラブルが起きた際にはいかに早く対処し、生産への被害を食い止めれるかが重要です。

なかなかプレッシャーのかかる仕事でもあります。

他には、定期メンテナンスや過去のトラブルの再発を防止するための対策等をおこないます。

解析技術スタッフの役割


主な業務は、生産不良品の原因解析と前工程へのフィードバックをおこないます。
精密機器産業の生産現場には必ず配置されています。

こういった生産工場では、日に数百~数千の生産品を生産する場合もあります。そんな中で不良が大量に発生した場合に早急な解析による原因特定が求められます。

設備保全スタッフ同様に、プレッシャーのかかる仕事内容です。

職場長が出世しやすい理由

会社の組織は、管理体制の下に成り立っています。当然ながら、出世するには管理能力が求められます。中でも職場長はその直系のスキルが必要なため、必然的に上位等級へ昇格しやすいポジションといえます。

工場では派遣社員でも出世できる可能性がある

筆者は、派遣社員から現在の正社員管理職のポジションについています。派遣社員からの出世は可能です。

但し、日々の努力人一倍必要です。人と同じことをやっていては、一生出世できません。ライバルと差をつけることが肝心です。

また、工場には正社員登用制度を採用している企業もあります。

生産現場以外にも様々な部署があり魅力が多い





生産現場以外にも工場を運営していくには様々な部署が必要です。

人事、経理、IT関係、ファシリティ、物流関係等 現場の作業員から異動できるチャンスはたくさんあります。
また、将来転職を考えている場合も、こういった環境で様々な経験をつむことができます。

定年まで勤められる工場の見つけ方

安定した給与や雇用の安定がわかったかと思います。

でも実際には、全ての工場がこういった雇用体制を築けているわけではありません。

できるだけ、あなたが想像する理想の工場に就職できるよう、ちょっとしたコツをお伝えします。

中小企業以上のグループ会社に焦点を当てる

中小企業以上の工場を選ぶというのはマストにしましょう。そして、多品種で時代に合わせた製品を作り出している工場を選びましょう。

そういった常に先進的な考えを持っている企業は、そう簡単にはつぶれないからです。

時代の変化は激しいので、そういった競争力がある企業を選びましょう。

工場勤務は底辺ではない!メリットまとめ

工場勤務に年齢が関係ないことはわかったと思います。また、様々なメリットがあり底辺職業ではないという事がわかったと思います。

将来、工場勤務で定年まで働いてみようかと思っているのであれば、中小企業以上の工場を選んで転職してみましょう。

 

ABOUT ME
tama
会社員、管理職。転職や業務経験を活かし、ビジネス関連情報発信していきます。